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人伝えにゼミの教授が自分のことを「アイツは適当だから駄目だ。文献をちゃんと読んできてない」と言ってるのを知った。ショック。適当なのはいいけど文献を読み込んできてないと思われるのは悲しいし悔しい。昔から自分の本の読み方は浅いなあとかゼミの討論の時に自分の意見とか読解の甘さが見にしみていただけにこの指摘は辛い。昔から本を読んでも自分の意見の補完ばかりしてしまって相手の意図を読み込んだり本に没入すると言ったことが苦手でできない。自分の意見を補完する方が脳みそを使わなくて楽だからなんだろうな。自分は本を読みながら楽をしてるわけで、本当にそういう姿勢は良くないなあと思う。コレじゃあ一生賢くなんてなれないぞ!と思うがどうすればそれが出来るのかもわからんし。昔読んだ本の内容とか全然思い出せないのに一目見ただけの雑誌の記事の中身とかは思い出せて、ああ本当に身に入ってないんだなあ、新しい雑学だけは自分の脳は漏らさず捉えているんだなあ、とか思って哀しくなる。
教授がマルクス好きの学生に妙に優しいのがすごい気になる。まあもともとそういう人だから仕方ないんだけど。