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一位 Twitter
Twitterが完全に一般に広まっていいことばかりじゃないけれども、確実に今までにない流れになっているのを感じる。日本のブログはアメリカのような政治的影響力を持つことはできなかったけれども、Twitterは持ちつつある。
二位 中国船
ついに特ダネはテレビでも新聞でもなくネットから出てくるようになってしまった、という意味で。マスメディアに対する不信感もここまで来たかー、というメルクマールになった。
三位 スマートフォン
ガラケーと言われていた日本メーカーもついにスマートフォンに本格参入。海外との競争にますますさらされると同時に、進出の垣根も下がった。11年は日本のケータイメーカーが生き残るか否かの重要な年になると思う。
出来事(個人)
一位 留年決定
色々あった人生設計もこの一時で吹っ飛びました。まあ自分が悪いので言い訳はしません。頑張って就職します。
二位 IS03
思えばW-ZERO3 [es]の時からパソコンと同じようにネットが出来る携帯が欲しかった。windows mobileは全く携帯として使い物にならなかったけどandroidは非常に使い心地がいい。しかしW-ZERO3 [es]もシャープ、IS03もシャープ。俺本当は京セラが好きなんだけどな……
三位 かるた
まさか自分が部活を心待ちにするような人間になるとは思わなかった。人に胸張って言える趣味がようやく出来ました。これはずっと続けたい。
本
一位 近代とホロコースト
ホロコーストは近代の失敗ではなくて、近代にしかなしえなかった出来事である、ということを丁寧に叙述してある。合理性、官僚制、近代医療的思考方法がいかにして何百万の虐殺を可能にするか。とにかくすごく濃い本なのでおすすめします。図書館から借りてたけど、そのうち買おう。
二位 code
熱い法律書。法律の本なんだけど、難しい用語は殆ど無く、やけに平易な文章でアーキテクチャやコードのあり方が語られている。インターネットは生まれもって自由なんじゃなくて、自由であるように作られているんだ、ということ、そしてそれを守るためには戦わなくてはいけないことがわかる。
三位 コモンズ
著作権の話を語る前に読んでほしい。著作権で守ることと、創造物がコモンズになることの関係がこれもまた異様に平易な語り口で述べられてる。これを読むと合衆国憲法ってすごいなって思う。
マンガ
一位 ラーメン発見伝
美味しんぼのように料理で人生を(無理やり)解決するのではなく、ラーメンの問題をラーメン好きが解決する話。一話完結で読みやすいし、なによりラーメンの話だけだから説教臭くない。一話一話のクオリティが高いです。続編の「ラーメン漫遊記」がスペリオールで連載中です(こっちも面白い)。
二位 baby step
テニプリと対極にあるようなリアル(?)テニス漫画。プロを本気で目指し始めたあたりから面白さがぐんぐん上がっている。試合前頭で考えたあと試合中は無意識に任せる、というのをかるたに応用してます。
三位 トリコ
始まったときはなんだいイロモノかよ、と思ったけど、読んでみたらとっても面白い。しまぶーマンガ描くの上手いね……。近年の主流である細身ではなく北斗の拳ばりに主人公がムキムキしてるのが逆に新鮮。表紙もそうだけど90年代へのオマージュをふくんでいるのかな?ミッションも戦闘もよく練られてて飯を探しに行くだけなのに読んでて飽きないです。
歌
一位 人工衛星(相対性理論)
相対性理論というとなんかフワフワしてるイメージだったけど、この曲の冒頭で流れるぶっといベースにやられました。こういうスカスカのイントロすごい好みです。シンクロニシティーンは2010年一番聞いたアルバムです。「気になるあの娘」も好き。
二位 spiritual garden(田村ゆかり)
田村ゆかりは一枚しか持ってないけどこの曲は一時期こればっかり聞いてました。「恋せよ女の子」とか「おしえてAtoZ」みたいな可愛らしい雰囲気ではない田村ゆかりもいいですよね。なんだかわからんけどこの歌すごく感動します。
三位 侍戦隊シンケンジャー(サイキックラバー)
イントロからして面白いし歌詞の中身も面白い。けど熱唱できる歌。特撮のオープニングって感じですごい好き。
読了数 30
少ないなあ。来年は主専ばっかりで時間ないと思うけどどうにか創りだして30を超えたい。
2011年01月01日00時03分15秒コメント:16