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2014出来事ベスト3
1位 就職
初日から遅刻したり、8ヶ月で7人辞めたりと妙に色々あるけど、仕事や上司には恵まれてると思う。
とにかく来年も効率よくアウトプットを出せるように努力するのみ。18時に帰るマンを目指して。
2位 卒業
6年かかって大学卒業という地位を手に入れた。長かった、とは今振り返ると思えない。むしろ楽しかった思い出が浮かんでくる。あっという間だったしもっと勉強したかった。最後にちょっとした賞とお褒めの言葉をもらえたのは嬉しかったな。
たぶん外大にいたら卒業できなかっただろうな……。
借金があとに残ったが、これは2015年に持ち越し。
3位 結婚(とそれに関係して親と揉めまくっていること)
自分が結婚するとは思わなかったし、結婚に際してこんなに問題が起こるとも思わなかった。
結構長い間一緒に過ごしていた親でも、全然自分と違うことを考えていたり、全く思いもしないような思想を持っていたりするんだという事実を突きつけられるとともに、そういう人とどうやって付き合っていくのか(付き合わないのか)という決断を迫られているな、と。後輩に「倫理の問題」と言われたが、まさにそうだと思う。
2014 小説ベスト3(27冊中)(少ない)
3位 むかし僕が死んだ家
東野圭吾の(ちゃんとした)ミステリーを今年初めて読んだんだけど、とてもおもしろい。今年読んだ中ではこれがベスト。場所も登場人物も変わらないのに、謎が一枚一枚薄布を剥ぐように明かされていくステップにドキドキした。読後感も含めてとても良質。
2位 涼宮ハルヒの消失
シリーズの中でこれ一冊が明らかにレベル違う。青春の青臭さとSFを十二分に書ききってる。これまでの3冊は助走といっても過言ではない。不覚にも泣きそうになってしまった。
1位 邂逅の森
恐ろしい。読み進めていくと自分も主人公とともに雪山を歩き、熊を追っている気分になる。だからこそラスト付近の、筆者に主人公が乗り移ったような描写には、痛々しすぎてまともに読み進めることが出来ない。読んでいて痛いにもかかわらず、本から目を離せない。恐ろしい小説。
2014 ノンフィクションベスト3(38冊)(少ない)
3位 ストーリーとしての経営戦略
経済誌などを読んでて「なんか言ってることは正しいんだけど、上手く行かなそうな新規事業だな……」とか思っていた時に感じたモヤモヤを晴らしてくれた本。後半はよくわからんところが多かったけど、「ストーリーを構成するために部分がある=ストーリーの構成要素として正しいかどうかで部分は評価される」という考え方はもっと応用範囲が広いと感じた。
2位 フランスの育成はなぜ欧州各国にコピーされるのか
すごい力作。育成年代の話はトップリーグと違ってあまり人気の話題ではない(ましてや育成システムの話は)。しかも日本ではなくフランスの話を歴史や現状も含めてここまで緻密に書くというのは偉業だと思う。もちろん、フランスの育成が何よりも優れているわけではないけど、ワールドカップの結果一つで育成の方針を変えようと主張するような人たちはこれをしっかり読んでほしいなあ、と感じる。
1位 イシューからはじめよ
これほど明解に、仕事について役立つ本ってあるんだろうか、というくらい役に立つ。「生産性を上げる」「いい仕事をする」上で、本質的なことが書かれている。というより本質的なことだけが書かれている。ハウツー本でもあるし、もっと深く読むこともできる名著。
2014 音楽ベスト3
もはや記憶が曖昧で何を今年初めて聞いて、何が去年なのかわからん。覚えてる限りで。
3位 やけのはら「THIS NIGHT IS STILL YOUNG」
アルバム通してとにかく明るい!そして楽しい!って感じ。「ロックとロール」が一番好きかも。気怠い感じと盛り上がってる感じが上手く同居していて。
2位 在日ファンク 「爆弾こわい」
音楽雑誌などで見て気になってはいたけど、ここまで面白いとは、って感じ。まず第一に音がかっこいい。ドラムの乾いた感じの音にボーカルの妙にねっとりした濃い~感じが乗っかってくるのが聞いてて気持ちいい。リズムがザクザクしていてノってしまう。歌詞も深読みできそうで、かと言って深読みし過ぎると笑われてしまうのでは、というような捻り具合。来年はライブ行きたい。
1位 七尾旅人「billion voices」
アルバム全体というより「どんどん季節は流れて」「Rollin' Rollin'」の流れが素晴らしすぎる。ここだけで100回位聞いたのではないか。途中にコーラスが入るところでものすごくグッとくる。なぜかわからん。とにかく最高の曲だ。
2015年01月01日01時05分38秒コメント:1
自分は出会う人や文章や音楽でどんどん変わっていってしまう。多分1年前と少し違うし、1年後はまた少し違う。それは自分的にはすごいことだし面白いことだ。変わらん人生なんてつまらんじゃないか。
ということを久しぶりにあうおばあちゃんへの手紙を書きながら思った。大学に入る前の自分は手紙なんか一生書くことないと思っていた、というか手紙を書くという選択肢そのものが人生になかった。変われば変わるもんである。
2014年03月22日03時22分35秒コメント:0
今年はネガティブなことが少なくて嬉しかった。携帯のディスプレイが粉々になったくらいかな……。
3位 新しいバイト
5月からイベントやライブのお手伝いをするバイトを始めた。ようやく合ってるバイトに会えたな―という喜びもあるけど、イベントの裏側が見れたことが意外と楽しかった。未だに大工って尺寸法を使ってるんだ、とか大学の学費払いながら働いている人っていっぱいいるんだ、とか、あと日の出前に起きると意外と体調がいいとわかったり。あと、韓流はテレビに映らなくなっただけで半端じゃない集客力があることも体感でわかって、見識が広がった気がする。まあ、絶対に就職はしたくないけど。
3位 ポーランド旅行
散々悩んだけど優劣つけられなかったので3位に。
一人で海外旅行行くの初めてだったけど行けてよかった。観光地なら適当英語でなんとかなること、チェックインと搭乗中の違い(間違えてポーランドに置き去りにされかけた)、海外旅行の楽しさを知った、という海外旅行そのものでの発見。異国の町並みや異国の料理を味わう楽しさ。そしてアウシュヴィッツ。アウシュヴィッツに行ったら悲惨さを思い知るかと思ったら(もちろん160cmくらいあるのに25kgに痩せた女性の成人女性の写真とか見て思うところは色々あったけど)、一番印象に残っているのは明るい冬の空の下のアウシュヴィッツの妙な綺麗さとフォトジェニックさ。綺麗に区画分けされ、広々としたアウシュヴィッツはやっぱり近代の産物なんだなあ、と感じた。あんな広いところに人間を沢山詰め込んで片っ端から殺そうとか、想像つかないけど、殺そうというより効率よく処理しようぐらいの気持ちだったんだろう。
あと観光地としてすごく整備されてたのも興味深かった。ネタにしろとは言わんが、語り継いでいかないと人間は悲惨なことでもすぐ忘れてしまうと思うから、すごく正しいと思う。
2位 卒論
今年の下半期はこれのことばっかり考えてた気がする。自分の集中力の無さとか文章力の低さとか思い知らされたのも発見だったなぁ……。しかし、結果的には大学6年間に考えていたことが全部詰まった卒論になったのが、上手く伏線を回収した長編ミステリーみたいでちょっと感動した。まあおかげで全然終わらないわけですが。
1位 就活と就職
今年の上半期はこれだった。まあやる前から就活に関しては思うところが沢山あったし、今もあるんだけど、やってよかったとは思う。自分が何をやりたいのか(と何をやりたくないのか)を、面接で話す内容を考える時にクリアに出来たのがすごい収穫。来年からは無い頭を絞る日々。卒業できればですけどね!
2013 小説ベスト3
今年は卒論の本を読んでたせいで小説を10冊程度しか読まなかった。しかも、最後に呼んだのが7月。うろ覚えですがベスト3
3位 パラダイス
黒人コミュニティの話。ぼんやりとしか覚えてないですが、実際の派閥争いの部分と父祖の神話的部分の噛み合わせが面白かったのを覚えてます。結構長かったな。
2位 赤と黒
たまには古典でも読むか―、と手に取った。中身は近代フランス版島耕作みたいな出世物語でした。レーナル婦人との逢瀬とかマチルダとの恋模様とかほんと読ませる。愛とサスペンスと王党派に対するスタンダール個人の嫌悪が印象的だった。
1位 恥辱
去年読んだ「マイケル・K」がすごい良かったが今年読んだ「恥辱」もよかった。この人のモチーフの使い方は本当に素晴らしい。今作はバイロンがとても印象的な使い方をされている。あと、やっぱりこの人の文章からは南アフリカのなんもない広大な砂漠が浮かび上がってくるのがすごい好き。訳がいいのかもしれないけど。
2013 人文書ベスト3
趣味で読んだ本はほとんど無く、卒論関係ばかり。「立法者と解釈者」は面白いんだけどまだ読みきってないので来年のランキングへ。書名は多少省略。
3位 美馬達哉「リスク化される身体」
alt='リスク化される身体 現代医学と統治のテクノロジー' title='リスク化される身体 現代医学と統治のテクノロジー' />
卒論の役に立ったなあ、というだけでなく読み物としてすごく面白く読めた。現役の医師がこういうことを書くというのはとても素晴らしいことだと思う。リスク論って結構抽象的だけど、ここに挙げられてる保険テクノロジーとかリスクパニックとか卑近な例はあるので、これを読めば結構すんなり分かるのでは(自分は色々勉強になった)。読めないほど抽象的ではないけど、応用が効かないほど具体的ではない、入門書のお手本のような書籍。
2位 イアン・ハッキング「偶然を飼いならす」
「なるほど、フーコーの考え方を受け継ぐ人はこういう本を書くのね」と妙に納得させられる一冊。非―歴史的な書き方をしてるせいで微妙に読みづらいけど、リスク論とかやる上では欠かせない名著。ちなみにこれは統計の話ですが、これの前著「確率の出現」もつい先日日本語訳が出版。一年早くしてくれれば卒論で使えたのに……。ぶっちゃけ内容を把握しきれてないですが、最適な多数決の数(何対何か)についての論争やnormalという単語の事実的捉え方と規範的捉え方の差、とかはよくもまあ見つけてきたなという素晴らしさ。ハッキングってすごいね。
1位 北田暁大「責任と正義」
社会学がどうとかいう問題ではなく、「理論ってここまで出来るんだ」みたいな本。とにかくすごいとしか。一応すんごいショボイとはいえ理論系の卒論を書いた身としては尊敬というか憧憬というか。中身は複雑だけど一々論理の追い方が丁寧なので読みやすい。正義の問題って、正義という単語が人に暴力をふるう免罪符のように使われてる今だからこそ、きちんと考えなくてはいけない問題。こんな本書いてみてー。
2013 映画ベスト3
今年は映画を沢山見た。ただ何見たか記録してないんだよなあ……。覚えてる範囲でベスト3。
3位 アイアンマン3
ポーランド帰りの機内で見た。会話がすごくハリウッド的面白さでテンポよく見れた(直前に見たワイルド・スピードが自分史上何番目かにつまらん映画だったことも影響してるかも)。ラストの戦闘で次々にスーツに乗り換えるスピード感は非常に爽快。あとエンドロールがかっこよかった。
2位 君に読む物語
恋人がいるからかもしれないけど、このタイプの映画を見ると昔より心に響くようになった。ラストはベタだけど感動する。おばあさんの演技もすごく上手くて、それゆえに心が傷んだ。邦題もすごくいいな。
1位 パシフィック・リム
今年じゃなくて人生で一番好きな映画。劇場で2回、機内で1回見た。オープニングからタイトルまではほんとにずっと鳥肌立ってた(比喩ではない)。あんなに興奮する映画ってもう次いつ見れるんだろうレベル。また見たいわ―。日本の特撮リスペクトの映画をハリウッドでメキシコ人が作るという皮肉。でもハリウッドクラスの予算がないとここまでの作品はできなかったので何ら問題ではない。日本政府はクールジャパンとかアホなこと行ってないでパシフィック・リム2に国家予算を投じて欲しい。あとデル・トロを宣伝部長に任命しろ。
2013 音楽アルバムベスト3
今iTunes無いからわかんないけど(こんなんばっかだな)、多分今年初めて聞いたアルバム。というか今年借りたアルバム殆ど聞いてなくてびっくりした。
3位 田村ゆかり「木漏れ日の花冠」
木村カエラの「HOCUS POCUS」とすごく悩んだけど、楽曲のバリエーションの広さでこっち。どちらもアルバム通しての完成度がすっごく高かった。「エトランゼ」みたいにアイドルの曲なのにバキバキのベースラインを趣味で持ってくる曲、好きです。
2位 森山直太朗「あらゆるものの真ん中で」
森山直太朗の言語感覚、というか単語のチョイスってすごい。「ラクダのラッパ」とか「グングルパーニャ」とかどうしたら書けんだ(御徒町凧がすごいのかも)。シンプルなだけに歌詞が響くアルバム。
1位 RHYMESTER「ダーティーサイエンス」
すごすぎるこれは。日本語ラップを黎明期から拓いてきた彼らが2013年にこれを書けるという凄さ。そしてまさに今のRHYMESTERだからこそ書ける歌詞。こんだけキャリア積んでも昔のリバイバルに陥らず、進化を志す意識の高さが作ったアルバム。「 It’s A New Day」「The Choice Is Yours」の2曲は感動すると同時に、この2曲以上に2011年からの2年間に対する誠実かつ音楽的な返答を知らない。
2013年12月31日23時43分33秒コメント:0
いくつか電話をして出なかった挙句僕にお鉢が回ってきたらしいが、何番目かでも選んでもらえるのは嬉しい。向こうが楽しかったのかは相変わらずさっぱり分からなかったけど自分は楽しかった。
明日はゼミの飲み会がある。このところ常に金欠な自分としては断っても良かったんだけど、妙に感じの人が来てくれ来てくれと言うので行くことにした。こちらも何か頼られているようで嬉しい。もしかしたら金づるとして呼んでいるのかもしれない(後輩が来るから)。だとしても嬉しい。相手の感情を読むのが苦手なことがたまには役に立つ。
先日父親と話していたら大学でしっかり友だちを作っておけ、と言われた。会社に行くと利害関係を無視した友達なんか作れないから、というのが理由だそうだ。そう考えると不思議だ。僕たちは大体友達がどんなに大切か骨身に染みて分かる頃には、大切になれそうな損得抜きの友達は作れなくなっている!高校時代の無駄な時間とか小学校時代のテンションの高さとか、失ってみて初めて分かるものは多い。まあ先人がそう言っているのだから、自分のことを憎からず思っている人は大切にしようかな。
高校時代の友人とは野球を見に行こうという約束をした。ここでなあなあになって流すのはもったいないのでカレンダーに入れておくか。問題なのは行きたい試合が完全に平日ということだ。彼は働いているのだが大丈夫なのか。
2013年07月30日22時44分32秒コメント:1
この間コンビニに寄ったらジョジョ5部の総集編がまた売ってたわけです(あんなに頻繁に打って儲かるのか?と思うけど儲かるから出版してるんだろうなあ、アカギとか)。吸い寄せられるように読んだ。話はちょうどアバッキオが死ぬシーンで、やっぱあの警官とのやりとりは最高だな!とか一人で興奮していたわけですが、なんか今回はその話がちょっと違って見えたんですよねー。
なんか改めて見て結構驚いたんだけどアバッキオと殉職した警官のシーンてあの話(「いまにも落ちてきそうな空の下で」)の中の前半1/3くらいしかない。しかも件の台詞とかアバッキオが喋るシーンが出てくるまで通りをぼんやり眺めるアバッキオとか瓶を拾い続ける警官なんかの一見無駄に見えるシーンが含まれてる。なのに回想の話として印象深い。
そう思ってみると自分が感覚的にあんまり好きじゃないなあと思う作品って無駄な説明とか心情の吐露とかが多いんだよね。たぶん作者が読者に伝わるか不安になってしまったり、言い足りない気がして付け足してしまうんだと思う。でもそういう描写が多いといちいち説明してるみたいで奇妙な感じだし、興が削がれてしまうんだよね。まあナルトとかは終われない事情があるんだろうけど。
削ぎ落とすって何の分野でも大変だと思うけど、削ぎ落とせるくらい本質が見えてるのが一流って気もするから、荒木先生は一流の漫画家なんですよ。
2012年05月29日01時52分04秒コメント:0
震災の後、自分の人生について考えた。明日自身に巻き込まれても悔いのない生き方とは。結論は出ないけど、なんというか、もう死ぬのってきっとすぐそばにあるのだ。こええ。
2012年04月09日00時44分33秒コメント:0
実家にいると料理してもらうこととか暖房を金払わずにガンガンに使うこととかでかいテレビとか速いインターネットとかいろんなもんが当たり前になってしまうので、一旦出たのは良かったなとか考えてます。一番すごいのはタイマーで点く風呂。改めて考えたら便利すぎる。
2012年01月06日02時28分42秒コメント:0
しかし昔の本とか読むと大人と子供の間では明確な線が引かれててびっくりする。森に連れてかれてセックスするとか森に連れてかれて秘密の儀式するとか森に連れてかれて半死半生の目に合うとか。自ら半死半生の目に会いたいわけではないけど、なんかなにもないとふわふわーっと大人ですよーとか言われて困っちゃうよね。子供が出来たら流石にそうも言ってられないんだろうど。江戸時代の武士は幼名と成人した名前が違ったのは有名な話だけど、これはなかなかに良く出来てると思う。僕は生まれた時その週の赤ちゃんの中で一番重かった。でも育ってみたら平均身長平均だ体重ですわ。よくジュニアアイドルや子役なんかが「劣化した」みたいな感じで騒がれるけど、子供の時可愛いかどうかと大人になってから可愛いかは別物なのだ。だから幼名を与えて「大人時代と子供時代は別の人間なんだ!」と宣言してしまった方がいいと思う。これならキラキラネームもつけやすい!今の自分に名前つけるなら……翼馬(ペガサス)がいいな。武田翼馬。やっべ、超かっこいい。
2012年01月03日00時43分55秒コメント:0
しかし今の世の中では一度もは正社員になったことのない人の意見というのは社会の中では軽視されがちなのであって、それを考えると一回くらいは就職しなければ、と思うがその一方で満員電車セクハラ人間関係パワハラ派閥争いサービス残業などの単語が頭の中をぐるぐる回り始めて、それらはいつしかミキサーのようにシェイクされて「鬱病」「廃人」「自殺」などの数々の絶望的単語に加工されてしまうのであった。南無三。
コンビニバイトすら首になりそうなのに大丈夫なのか!?飲食店のバイト一年で辞めてしまったのに激務に耐えられるのか!?学業の明日は!? 次回「新任のアラビア語教授の授業に出席したところ『え、君4年生なのにこんなこともできないの!?』の視線に耐えられずに苦渋の表情のち逃走」を御覧ください!
2011年04月09日00時21分20秒コメント:0
2011年03月25日04時24分57秒コメント:0
しかし地震の災害って言うのはみんなを一丸にしますね。老若男女地震のことを祈ったりあんじたりしている。ほかの災害ではあんまりこうは行かないことを考えるとやっぱり日本は地震の国なんだなあと痛感する。東海地震と東京直下型地震がいま一番怖いものです
2011年03月16日02時53分06秒コメント:0
100万ドルの夜景とかそんなものって観光地で見るからいいのであって毎日横にあってもさほど価値のあるものだとは思えない。むしろ美味しいご飯を毎日とかいい環境で音楽を聞くとかそういう方がずっとずっと贅沢だと思う。俺も毎日好きなもん食いてえ。
2011年03月11日01時19分47秒コメント:1
一位 Twitter
Twitterが完全に一般に広まっていいことばかりじゃないけれども、確実に今までにない流れになっているのを感じる。日本のブログはアメリカのような政治的影響力を持つことはできなかったけれども、Twitterは持ちつつある。
二位 中国船
ついに特ダネはテレビでも新聞でもなくネットから出てくるようになってしまった、という意味で。マスメディアに対する不信感もここまで来たかー、というメルクマールになった。
三位 スマートフォン
ガラケーと言われていた日本メーカーもついにスマートフォンに本格参入。海外との競争にますますさらされると同時に、進出の垣根も下がった。11年は日本のケータイメーカーが生き残るか否かの重要な年になると思う。
出来事(個人)
一位 留年決定
色々あった人生設計もこの一時で吹っ飛びました。まあ自分が悪いので言い訳はしません。頑張って就職します。
二位 IS03
思えばW-ZERO3 [es]の時からパソコンと同じようにネットが出来る携帯が欲しかった。windows mobileは全く携帯として使い物にならなかったけどandroidは非常に使い心地がいい。しかしW-ZERO3 [es]もシャープ、IS03もシャープ。俺本当は京セラが好きなんだけどな……
三位 かるた
まさか自分が部活を心待ちにするような人間になるとは思わなかった。人に胸張って言える趣味がようやく出来ました。これはずっと続けたい。
本
一位 近代とホロコースト
ホロコーストは近代の失敗ではなくて、近代にしかなしえなかった出来事である、ということを丁寧に叙述してある。合理性、官僚制、近代医療的思考方法がいかにして何百万の虐殺を可能にするか。とにかくすごく濃い本なのでおすすめします。図書館から借りてたけど、そのうち買おう。
二位 code
熱い法律書。法律の本なんだけど、難しい用語は殆ど無く、やけに平易な文章でアーキテクチャやコードのあり方が語られている。インターネットは生まれもって自由なんじゃなくて、自由であるように作られているんだ、ということ、そしてそれを守るためには戦わなくてはいけないことがわかる。
三位 コモンズ
著作権の話を語る前に読んでほしい。著作権で守ることと、創造物がコモンズになることの関係がこれもまた異様に平易な語り口で述べられてる。これを読むと合衆国憲法ってすごいなって思う。
マンガ
一位 ラーメン発見伝
美味しんぼのように料理で人生を(無理やり)解決するのではなく、ラーメンの問題をラーメン好きが解決する話。一話完結で読みやすいし、なによりラーメンの話だけだから説教臭くない。一話一話のクオリティが高いです。続編の「ラーメン漫遊記」がスペリオールで連載中です(こっちも面白い)。
二位 baby step
テニプリと対極にあるようなリアル(?)テニス漫画。プロを本気で目指し始めたあたりから面白さがぐんぐん上がっている。試合前頭で考えたあと試合中は無意識に任せる、というのをかるたに応用してます。
三位 トリコ
始まったときはなんだいイロモノかよ、と思ったけど、読んでみたらとっても面白い。しまぶーマンガ描くの上手いね……。近年の主流である細身ではなく北斗の拳ばりに主人公がムキムキしてるのが逆に新鮮。表紙もそうだけど90年代へのオマージュをふくんでいるのかな?ミッションも戦闘もよく練られてて飯を探しに行くだけなのに読んでて飽きないです。
歌
一位 人工衛星(相対性理論)
相対性理論というとなんかフワフワしてるイメージだったけど、この曲の冒頭で流れるぶっといベースにやられました。こういうスカスカのイントロすごい好みです。シンクロニシティーンは2010年一番聞いたアルバムです。「気になるあの娘」も好き。
二位 spiritual garden(田村ゆかり)
田村ゆかりは一枚しか持ってないけどこの曲は一時期こればっかり聞いてました。「恋せよ女の子」とか「おしえてAtoZ」みたいな可愛らしい雰囲気ではない田村ゆかりもいいですよね。なんだかわからんけどこの歌すごく感動します。
三位 侍戦隊シンケンジャー(サイキックラバー)
イントロからして面白いし歌詞の中身も面白い。けど熱唱できる歌。特撮のオープニングって感じですごい好き。
読了数 30
少ないなあ。来年は主専ばっかりで時間ないと思うけどどうにか創りだして30を超えたい。
2011年01月01日00時03分15秒コメント:16
かるたの何がいいって、あんまり頭を使わないんだよね。かるたは自分と相手に25枚ずつ百人一首の札が置いてあって、それを取り合う、っていう競技なんだけど、競技開始前の15分の暗記時間で札の配置を覚えたらあとはほとんど体を動かす競技なのだ。まあ剣道なんて全部体だろとかいわれたらそうだし楽器なんてお前体じゃないってそれはただの練習不足だろと言われればそのとおりでございますとしか言えないんだけど、まあとにかく、あんまり体を動かすってしてこなかったのでかるたをやってる間はなんかすごく新鮮で楽しい。剣道も今考えるとガンガン叫んで体を動かしていいストレスの発散になったと思うんだけど、惜しいことをしたって感じだ。もし時間とお金がたんまりできたらやろうかな、とも考えている。でもまあ道具が高いんだよね。かるたなんてジャージもってきゃOKですから。そういう意味では気楽。あとしたいのはロッククライミングね。危ないからやめろって止められてるけど。体ひとつで岩を登ったり降りたりって絶対普段使わないような筋肉とか使って痩せそうだしなによりかっこいいよね。岩登ったり降りたりしたいわあ。これもお金と時間ができたら。お金も時間もないので大変ですわ。がはは。
2010年12月25日02時43分53秒コメント:4
向こうは今年就職活動だ。僕は彼女より一年多く学校にいることになるみたいだ。待っててくれよ、と心から願っている。頑張って彼女と一緒に歩いて行きたいものだ。
3年前のことを思い出すと不思議な気分になる。色んなことが予想を超えすぎてる。期せずして手に入ったものも、欲しかったのに失ったものも、数えればきりがないけれども、そんなものより、これから頑張って手に入れる者のことを考えていきたい。できれば一緒に幸せをつかめますように。これから一年、どんな予想外の出来事に出会うのだろうか。
2010年12月21日02時07分53秒コメント:0