2ntブログ
 
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日--時--分--秒コメント:-

一瞬軽いesのレビューみたいなのを書いてコメント欄を見たらレビューをしろと書いてあるのでもうちょっとちゃんとしたのを結論から言えば買いだと思う。ただ3万は高いと感じる人も多いかと。僕は妥当な値段だと思います。あと僕は携帯の打ち方(かなめくり方式)が苦手でパソコンは常人レベルで打てるって点も考慮してください。

良かった点はキーボードとペンタブ。キーボードはさすがに最大の売りとしているだけはあるような操作感。初めはキーが小さいかと思ったがそんなこともなくパソコン並とまではいかないが携帯よりははるかに打ちやすい。ボタンの押し心地も実に良く、硬すぎず柔らかすぎずといった感じでキーボードの出来は非常に高レベルに仕上がってる。長文を打つときにはその真価を発揮します。ただ、パソコンと同じ感覚で操作するとkとjを凄い頻度で間違える。
ペンタブに関してはこれがないとやりにくい、というかペンタブでの操作を覚えるとボタンでの操作が非常にもどかしく感じる。アイコンを選択して~みたいな場面は多いのでペンタブの威力は凄まじいものとなる。出し入れもしやすいしここも凄いなあ、と感心する。

悪かった点。乱暴にくくってしまえばこの携帯は(というか基本ソフトが)操作性が悪い。慣れるまでものすごい不快感を感じる。というかいまだに感じる。列挙すると
・カメラがワンタッチで出てこない。3回くらい押さないと出てこないのは非常に煩雑でイヤになる。もっと長押しとかを活用すればもっともっと使いやすくなるのにもったいない。これは全体に言えることだけど。
・カレンダーが殺人的に見にくい。これ開発した奴は何考えてんだってぐらい見づらい。ホントどうかして欲しい。
・送信受信のスピードが遅い。特に受信は長い。
・ソフトが起動しているのかいないのかが分かりづらい。この携帯だとメールソフトが起動している限りメールはサーバーに留まってしまい、受信するにはいちいち受信ボタンを押さなきゃならない。
・しかも今サーバーにメールがあるかどうか待ち受けで一目でわからない。だからいちいち受信しなきゃならない。
・メールソフトが二つあるのだがoutlookの方が使いづらい。送ったのか送ってないのかが手順のせいで分かりづらくなってる。これはoutlookを使わなければいいので回避可能。
・カメラの写真は大きさが凄まじいせいか最大の大きさにするとメールに添付して送れない。これも自分がそうってだけで他の人はそうでもないかもしれない。
・若干電話帳から呼び出しにくい。
・電池の減りが早い。普通に使ってても電池切れを起こしてしまう。
総じて言えばメール機能の不満が若干多いってことになる。それはダメな気がする。

ウィルコム伝統の設定の意味不明さやボタンの配置の分かりにくさは最初は悪戦苦闘をしますがだんだん慣れてきます。機体の反応速度はそれなりの早さです。不満は特にありません。

Operaは完全なパソコン仕様となっています。「何でホームボタンがないのか」「何でブックマークに一発でいけないのか」等々の疑問、不満はありますが操作性の良さ、使い勝手の良さは携帯のブラウザなど比較になりません。なんつったってパソコンですから。

カメラの機能は一発で呼び出せないこと、シャッターが若干押しにくいことを除けばいい代物です。画面は大きいし画質も綺麗だしで。

悪かった点を多く書いたような気もしますがカレンダー以外はそこまで大変ではないです。カレンダーはマジクソです。

総評としては「これ携帯じゃなくね?パソコンじゃね?」ってことを頭に入れて購入を検討したほうがいいと思う。携帯とは全く操作方法、操作感覚、ソフト、どれもが違いますから。小さなパソコンを買う感覚で。携帯の操作に慣れてる人で携帯で文字打つのが上手い人は特に買う必要ないかも。「キーボードが打ちたい!」「パソコンのメールソフトを外でも動かしたい!」とかいう人にはものすごくオススメですが。個人的には非常にオススメしたい一品に仕上がってます。みんな買おうぜ


2006年08月21日01時35分14秒コメント:0

コメント

コメントの投稿




管理者にだけ公開する

 
トップ

01  03  12  07  05  04  01  04  03  01  12  11  10  09  07  06  04  03  02  01  12  11  12  08  07  06  05  03  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12 

 
 
 
Copryright(c) 2006 どこまでも嘘八百. All Rights Reserved.
Created by 素材屋さんブログ.