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--年--月--日--時--分--秒コメント:-

雨が降り、風が吹いていました。そんな一日でした。

豊島が怒って授業をやめてしまった。俺他何人かが喋っていたからだ。その後亀岡が来て謝罪に行かされた。説教をされた。分かりにくい話だったが、どうも僕らがセクハラをしている、と言いたかったらしい。豊島に謝り、後日面談をするかもしれないと告げられると解放された。
豊島の話を聞いてなかったのは事実だからそれについていくら怒られてもしょうがないが、性差別したことで怒られるのは納得がいかない。やってもいないことで怒られる義理はない。すぐジェンダーとかいう奴は気に食わない。
部屋に帰るとみんな豊島の悪口を言っていた。ブスだからどうこうとかファッションセンスがないからどうこうとか。セクハラや授業の話を聞くことと顔の美醜は関係ないと思う。挙げ句の果てに「女として見てやってるんだから感謝して欲しい」とか言ってた。曰く「どうせ同世代には相手になんかされてないだろうから」。頭の中に鬆でも入ってんのかと思う。ここまで愚かだと反論する気にもなれない。何で自分の立場がそこまで上だと思えるのか?本当に不思議でならない。節度も品性ない。紳士じゃないなあ。

甚だ疑問なのは顔に対する異様とも思える執心だ。別に女性教諭は生徒に媚びを売りに学校に来ているわけではない。綺麗な笑顔を振りまいたり、スタイルよく服を着こなすのが仕事なわけでもない。もちろん美人に越したことはない。がしかし、容姿は第一条件ではない。それなのに何故皆口を開けば顔について語るのか。しかもそのほぼ全てが容姿をこき下ろすものである。たかだか高校生のガキにそんな気合いを入れた格好をするわけも、気に入られようと気を張るはずもない。それとも自分たちは気を使われるべき存在とでも思っているのだろうか。もしそうだとすれば凄まじい思い上がりだ。
嫌いなら無視すればいいのに悪口を色々言い立てながらもなんやかんやと会話を交わす。5、6歳の幼児のようだ。何かと話し、粗を探し、悪し様に言い、優越感に浸る。相手に向ける目の何十分の一かを自分を見る目に当てれば自分も愚かだと言うことが分かりそうなものだが。だから子供なのだし、だから阿呆なのだ。
自分の美的感覚は少々安っぽいので国分や豊島の美醜についてなにも言うことはないが、少なくとも高校生に恋人の心配をされるというほどでは無い気がする。と言うか心の底から余計なお世話だ。本当に下らない。そういうことをわざわざ聞いて答えを嘲笑しそれで優越感に浸るその心持ちの方がよっぽど醜い。教師と生徒という立場を忘れ、さも自分たちのために彼女たちが来てると勘違いして、あたかも対等の人間関係のように評価を下す彼らの方がよほどの勘違いである。

別に自分は国分が好きなわけでも豊島が好きなわけでもないがそれでも言ってる奴らの高慢な面がひどく気に入らなかった。それだけだ。

2006年10月07日02時09分38秒コメント:3

コメント

聞く気ないなら寝ろよ。

2006年10月07日18時39分48秒 | URL |も #- | 編集

やってもいないってのは君の主観だからなあ。

2006年10月07日21時38分01秒 | URL |い #cRy4jAvc | 編集

上からものいってるみたいでうざいよ

2006年10月08日00時04分16秒 | URL |名無し #- | 編集

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