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ライブが終わった。上着が濡れて寒い。

初髭、そして初単独ライブ。面白かったです。人生初のライブ(カウントダウンのフジファ)よりも感動が少ないのは寂しい。

クワトロは思ったより広かった。お客は女性ばかりでぱっと見男性は数人しか見えなかった。男と女で2対8くらいだったと思う。全体的に可愛かった気もするが、自分は無作為に女の子を10人選ぶと6人くらいは可愛いと思えるのでつまりまあいつも通りだった。行った時間は開場20分後くらいで、もうホールには人がたくさんいたが意外なほど前まで行けた。始まる頃には前から3人目くらいの所に行けてギターが目の前にいた。目の前が女の子だけなせいもあって全員凄く近くてフェスとの違いを感じた。背が高いってこういう所で得だ。

新しいアルバムから曲をいっぱいやると思ったが一曲だけ、しかも聞いたことあるやつで残念だった。しかし、それ意外はよかった。今までのアルバムの曲を粗方やりました!みたいなセットリストでした。そして13日の金曜日と言うことでスタッフがストリーム(?)かジェイソンのお面をしていたし、曲の途中で妖怪のお面をした人たちがステージで踊り出したりもした。登場から終わりまでまさに髭ワールドの中で僕は狂わされていた。奇妙さと格好良さと少々の笑い。これぞステージ、と言う感じでした。

観客も凄かった。歌う、跳ぶ、跳ねる、叫ぶ。触ってるつもりないのに何度か手をはねのけられた。適切なポジションが分からない。隣の人と同じタイミングで跳ばないとあばらを肘でゴリゴリ削られて痛い。避けてるうちに体の向きがステージに垂直になってしまった。ただ、ギターの人が超近かった。

メンバー全員のテンションが凄く高い。須藤(ボーカル)は最初首吊りみたいにコードを首に巻いて歌い始めるわ、アンコールは客席から戻ってくるわ、戻るやドラムを叩き出すわ、歌うわ叫ぶわもう凄い。服装も石神みたいだった。ギターの人は頭おかしかった。一気にファンになった。動きがイイ。ベースも盛り上げ方が凄かった。パーカッションはトークが上手い。一気に笑わされた。ドラムは叩きまくりだった。胃の腑に響きわたるような重いドラミング。半端ねえ。

曲はアレンジしまくっていて半分くらいイントロじゃ分からなかった。歌いだして初めて曲が分かる感じ。音は文句無しの素晴らしさ。コーラスの音まで綺麗に聞こえた。演奏も最初からガッチリ合わさっていた。一番良かったのはアンコールの曲。一曲だけだったが実にウネウネとしていてダンス、と言うよりもっと不健康な何かだった。原曲では20秒もないイントロが5分くらいの長尺になっていて、その間ギター、ベース、ドラムのセッションのような演奏が鳴り響いていて反則的だった。全体的にジャンプしまくりだった。手を突き上げる曲、ジャンプする曲、怪しげな曲。どれもこれも髭だったしどれもこれも楽しかった。下北沢のライブも絶対に行く
。カウントダウンも行く。アルバムも買う。

2006年10月13日22時02分33秒コメント:0

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