どこまでも嘘八百どこまでも深く行くのだ

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残念ながら人間は弱い。人類史上稀にみるカリスマだったイエス・キリストの弟子ですら銀貨三枚で教祖を裏切ってしまうらしいしやっぱり弱いのですよ、根本的に。だからこそ○○したら終わり、というのがある。残飯を食ったら終わり、とか家賃をつぎ込み始めたら終わり、とかエロゲを始めたら終わり、とか個人個人でのデッドラインというのは確かに存在する。

僕はアニラジを熱心に聞き始めたら終わりだと思っていた。漫画に溺れ、エロゲにはまり、LOなんかを読んでしまう自分でも、声優は絶対に譲れないデッドラインだった。そこにエロがないということは逆に声だけの人間に性愛を抜きにした何かしらの感情を抱くわけだしもうそこまで来たらダメだろ、CDなんてもってのほか、ラジオだって真剣に聴くのはノーフューチャー。戯れに時々聞いてはいたけれどこんなものを毎日聞くなんて、と思っていた。今思えばエロゲもそうやって始まったのだ。

絶望先生のアニメからそのアニメのラジオを聴き、毎日聴き、同じ監督のアニメよりも先にラジオをニコニコからダウンロードし、同じ声優がやってる別のラジオもダウンロードした。もうだめだ。今も聴いてる。もう奈落の底まで堕ちた。底だと思っていたところは底じゃなかった。来年頃はバースデイライブとか行ってるに違いない。秋葉原アニメイトで会おうぜ！

でも萌えっていう言葉は一生使わないな。

2007年10月22日23時59分51秒コメント：0

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