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--年--月--日--時--分--秒コメント:-

12月9日の午後9時30ごろに吉祥寺大通りのラオックス前に多治見君らしき人が自転車をこいでいたんですが、見間違い?あれが見間違いだったらパグとブルドッグを見間違えそうだ。

テキストを買いに行くため塾に行ったら配布開始まで二時間近く時間があいていて、いちいち帰るのも億劫なので空き教室にいた。他は知らんがうちの塾では空き教室は自習室として開放されていて、学校の教室の半分くらいのその部屋は8割がた埋まっていた。皆一心不乱に参考書に向かっている。高三生、浪人生はもうセンターも間近で頑張っているのだなあ、と感心しながら一番前の机に座った。勉強をしようかと思ったがやる気も起こらず本を読み始めた。ふと笑った。隣の女子が何事かとこちらを見て、すぐ目をそらした。迷惑、という感じ。小説は楽しいが迷惑をかけるのはいささか心苦しい。諦めて本を閉じる。時計を見る。残り一時間以上。今週発売の漫画も読んだ。漫画喫茶に行くほど元気が無い。どうしようかと思うがしばし迷って寝ることにする。時間の有効利用というやつだ。寝るのならば迷惑はかかるまい。顔を誰にも向けないよう細心の注意を払って寝る。

起きる。時計を見る。4時15分。眠い。寝る。

起きる。時計を見る。4時30分。眠い。が、うとうとしているうちに目がだんだん冴えてきたので仕方なしに起きる。振り返ると1時間半前と同じように勉強している。面子も変わってない。よく見たら参考書のページも変わってないんじゃないかと疑る。勉強もせずひたすら参考書を開く人。試験期間中の俺だ。そうか、ここは俺の精神世界だったのだ。ひとしきり納得してからテキストを取りに別室へ向かう。

テキスト配布はあっけなく終わり、模試の返却も無く宙ぶらりんの状態。雨が降っているのでテンションが上がってこない。傘を掴んでいる右手がそのまま固まってしまいそう。風も強く、冬のこういう天気はいやになる。雪の方がまだいい。仕方ないので本屋に。QJと松尾スズキの雑誌を読む。面白い。のでずっと読む。寄藤文平のウンココロを読む。相変わらずこの人の作品は面白すぎるぞ。死にカタログは一読の価値アリ。フィクションとは違う死の形がリアル。絵はシンプルなほうが伝わる気がする。絵に限らないことかもしれない。文章だって短いに越したことは無いのだ。そして清涼院流水は仕事しすぎだ。午前三時起きが一番いいって言うのは珍しい。自分は10時起きくらいが一番調子がいい。

本気でやろうかなと思う。文章やら勉強やら。手を抜いたら意味がない。

2006年12月10日02時11分30秒コメント:1

預言者という考え方は好きだ

パプリカを読み終わったので戯れに重力ピエロを開いたら面白くて一気に読み終えてしまった。恐ろしい本だ。姑獲鳥の夏以来のことだ。今年か来年で直木賞とるなあ、この人。セリフのテンポや表現が好き。映画好きなんだろうなあって感じです。

大学に入ったらもっと本を読みたい。そろそろ哲学に傾倒してもいいかもしれん。また中途半端なところで挫折するんだろうが。まず前提がおかしいしな。つまりは今頑張るということ。

2006年12月09日02時24分34秒コメント:0

みんな、俺が適当言ってることを忘れるな

今日をもって予備校の二学期の授業は終わったのですが、結局会話は0だった。チューターと申し訳程度に話しただけで、塾で友達が出来るとか言うのは全くの嘘であることが発覚しました。それとも自分の行ってるクラスが下の方だから会話がないんだろうか?少なくとも我が城南予備校(これからのトレンド!)にはみんなで集まって、とかそういう雰囲気は皆無だ。お陰で凄く過ごしやすい。勉強しに行ってる感じがする。しないけど。

グリコにおいて進む数は勝った手によって違う。あのゲームの特性から考えるに点数が低いほどその手で勝ちやすい、と考えるとグーが一番強い。チョキもパーもたまに出して逆転狙いな感じだ。にもかかわらずチョキは勝ちやすい。グーで勝つなんて結構稀だ。これはもうルール改正しかないんじゃないだろうか。ただ、大きな壁がある。じゃんけんを開始するときどうしても「グーリーコ」といってしまう。つまりグーで勝ったときの文字を伸ばすわけにはいかないのだ。そうなると他の二つを消すしかない。
これからはチョキで勝ったら「血」で一文字、パーで勝ったら「パン」(パイ、パスも可)、グーで勝ったら従来通り「グリコ」としたい。進み方は遅いがゲームとしてはちょうどいいはず。

2006年12月08日00時33分05秒コメント:0

つまりは明日から試験開始。試験というのは各々の学力を公正な場によって競わせ、それによって一つの順位、優劣を作り、それによってそのものがどの程度優秀かを量る、いわば学力一騎打ちのようなものである。あと8時間もすれば合戦が始まる。法螺貝の響きではなくチャイムの電子を合図に、剣や槍ではなくペンを持ち、人ではなく目の前の問題を、そして隣で同じく戦う同級生を押し退け、踏み越え、引きずり倒しながら一つでも上を目指すのだ。
皆この一大決戦がいつにあるか知っているが、しかし平静より牙を研ぐものは少ない。そのような小さき戦いではなくもっと先の大きな戦いに向け努力しているものは多い。それらのものは小さき戦いなど一週間も前に磨けばそれで良しなどと思っているのではなかろうか。そして自らの持つ別の剣を日々磨いている。それも良し、だ。

分からないんじゃなくて分かってないところが分からない時点でテストは終わった。英語が如何に解けないかが楽しみだ。早く終わって冬休みになることを心の底から望む。

2006年12月07日01時46分31秒コメント:1

「公約通り着たピンクのパーカーなんですが」
「ええ」
「なんか評判が色々で」
「ほう」
「まず一つ。『色が薄い。まさかサーモンピンクだとは。もっと色が濃いもんだと期待していた』」
「ああ、これはねえ。弁解させていただくとですね、無いんですよ、濃いピンク色が」
「ちゃんと探したんですか?どうせ無精してそこら辺で見たから買ったとか……」
「いやいや、探しましたよ?吉祥寺、原宿、渋谷、高円寺。でもないんですよ」
「じゃあなぜ最終的に吉祥寺で購入したんですか?」
「それは、今のパーカーを見た後に向かいの書店には入ってですね、んで本屋出たらものすごく購買意欲が高まりまして、それでお買い上げという流れです」
「正直面倒だった」
「いやいや、そんなことは」
「……まあじゃ、次の質問『リバーシブルなのは興味深い』」
「興味深いって……。みんな『ふーん、リバーシブルなんだ』くらいの反応でしたよ?」
「でもまあ、人生初のリバーシブルということで」
「ああ。まあ」
「今のお気持ちは?」
「もう慣れた。つうか古典の範囲が長すぎる」
「まあそれはいいとして、なぜリバーシブルを?」
「これねえ、試着したときは気付かなくて。ちなみにしましまの方が表なんですけど、それで店員の所にいったら」
「ちなみにその店員はロナウジーニョそっくりだったとか」
「あれがロナウジーニョとそっくりだったら、俺ブラピとそっくりだけどな」
「あなたそんなイケメンでしたっけ?」
「そっちじゃねえ。んで、まあだからリバーシブルだから買った訳じゃなくて、買ったらたまたまリバーシブルだったと」
「初めてエロゲを買ったときの言い訳みたいだ。『面白そうなゲームだと思って買ったらたまたま18禁だったんだよ!』」
「ひとかけらも言ってねえ!」
「まあそんな言い訳がましいあなたに対する感想。『思ったより似合ってる』」
「似合ってないってあまり聞かないと思ったけどどうせ裏でボロクソにキモいキモい言われているのだと思うと駆け出したくなる」
「『似合ってるよ、いろんな意味で』は比較的多い感想でした」
「要は近所にいるピンクのシャツ着て犬の散歩してるような頭のねじの少し緩んだおっさんみたいな感じで似合ってるということでしょう。それは初めて着たときも思った」
「近寄りがたさにますます磨きがかかった、と」
「せめて表面上はまともな人のようでありたいと願うんですが、世の中ってままなりませんね」
「体は普通、頭は奇抜が目指しているところなのに、これじゃ本物になってしまいますよね。このパーカーは本物への道の大いなる一歩ですよ」
「現実から目を逸らして生きていけるよう頑張ります。パーカーは買ってしまったんでボロボロになるまで着ます。たとえ何呼ばれても」
「背中に哀愁が漂ってますね。漢の背中です」
「墨文字ででっかく『完』ですか?」
「残念ながら携帯では字をでかくすることすら出来ない……出来るのかもしれんが方法を知らん」
「いや、もうあなたの背中には漢の哀愁が張り付いてますから、完って書くだけで大きな墨文字に見えるはずですよ」
「そうか。じゃ最後はかっこよく」

 完

2006年12月05日02時24分01秒コメント:1

やっと髭を借りた。思ったよりスロー

塾の試験を受けたんだが数学一番下に落ちた臭い。元々出来ないくせに勉強を全くしていかないから、当然出来ない。いくら何でもひどいんで3学期からちゃんと復習とか宿題とかしようかなあと思う。本当に数学には未来がない。真面目にやってないだけなのかなんなのか。

2006年12月04日00時52分02秒コメント:0

OOIOOの素晴らしさを再確認した。ベースボールベアーの番組が面白い。蒼井優可愛い。

本音を見せてはいけないのかなと思う。特にこういう場で。ここには嘘偽りは書いてないから、過不足無く僕が思ってることを書いている。当然その中の大半は気持ちの悪い記事だ。それは僕が事実そう思っているから。これを隠すのは楽だろう。毒にも薬にもならん話題を書いて思ってもいないことを言えばいいのだから。そうすることは楽だし、たぶんそれをすれば嫌われることは減るだろう。ただそうはしたくない。気持ち悪い自分を見たら普通に引けばいいのだし、ムカついたら怒ればいい。そういうことでいちいち嘘をついていったらたぶん際限無く嘘が広がる。そしたらたぶん相手のことがどんどん分からなくなる。僕は人と触れあって、そいつの面白いところを見たいのだ。そのためにはもっともっと触れあわなくてはダメだし、そのためには自分からオープンになっていくべきだと思う。高校生の付き合いが嘘で塗り固められていましたなんて悲しすぎると思わない?そうやって見せた本音で引かれるのは致し方ないかな。未だに人との距離感は分からない。

自分ルール、持ってますか?横断歩道は白しか踏まない、とか、弁当はまずご飯を右側から食べる、とか、毎週火曜は北斗の日、ってそれは近くのパチンコ屋だけど、とりあえず自分で勝手に決めたルールね。バカにする人もいるかもしれないがこれは意外といいのだ。自らが決めたルールだから当然罰則も自分で決める。しかし自分ルールは大抵破ったから何かあるというものではない。それじゃあ守れない、とか思うかもしれないが、諸君。これが意外と守る。自分で決めたものを自分で破るとなんだかとても恥ずかしいし、うすら寒いのだ。
自分ルールはまさに自戒だ。自らを戒める。ともすれば欲が暴走しかねない人という生き物において、自戒はどんな些細でもちゃんと意味を持つ。自らを律せない人間は人が決めたことも結局守れない気がする。ちなみに自分ルールは比較的簡単な方がいい。夏休みの勉強計画のようにすると守る気がなくなる。もっと簡単な方がいい。出来なかったときの恥ずかしさはより一層深まる。
ちなみに僕のルールは
「川崎を見たらテンション高く絡む」
「毎日最低1ページは小説を読む」
「常に楽しくあれ」
です。

2006年12月02日00時32分50秒コメント:1

伊坂幸太郎が本当に面白い

予備校で全く知らない女子大生と1時間ぐらい話した。話した、というのは適切ではないかもしれない。1時間くらい相手に言葉を投げまくった。キャッチボールじゃなくてノックだ。もうちょっと大学の話を聞けば良かったと後悔。人の話を聞くのが目的のはずなのに自分の話ばかりしている。しかも同じクラスにいる人とは一度とて会話を交わしたことがない。本来なら同級生ともっと仲良くなるべきなのだろう。だが仲良くなれない。話しかけるのが億劫。塾では人間らしいコミュニケーションなど皆無でひたすら事務的な会話に従事する。予備校は彼女がすぐ出来ると言ってたのはどこの誰だろうか。そういう奴はどんな環境にいても彼女がすぐ出来る。要は個人の能力であって環境にあらず。そして女子高生より女子大生の方が当たり前のように可愛い。女子大生が女子高生の制服着ればいいのにっていつも思ってます。そこには未来がある。誰も見たことのない地平線がある。ビッグバンがある。誰かこの新たなる宇宙づくりに協力してくれないだろうか?

2006年12月01日00時32分37秒コメント:3

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